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ハイドロキシアパタイトの種類

ハイドロキシアパタイトの種類

ハイドロキシアパタイトはイオン結晶を作っているので、その構造を教えてくれということでしょうか。

プロパンは原子の間の結合が共有結合でできているようですので、イオン結晶とはいささか異なるようですがそのためエナメル質の90パーセント、象牙質ではその70パーセント、セメント質にはその60パーセントを超える割合で含まれているのです。

ハイドロキシアパタイトが、食事などによる口腔内環境の酸性化によって早い段階で溶け出すのです。

フッ素は優秀な左官の数、ハイドロキシアパタイトは材料の量と考えるようにしましょう。

フッ素もアパタイトも元々唾液の中にもあるのです。通常は充分な補修が出来るのですが、痛み易い環境では多くの職人と材料が必要になっているのです。

また、唾液の量も大きく関係します。これが脱灰とよばれる現象で、虫歯の大きな原因であるとされているのです。

フッ素もアパタイトも歯の周囲に留め無ければ作用が期待できないので、2度磨きを勧めているのです。100%ではないようですが、良ければ、試してみるようにしましょう。

ただ脱灰したままでは歯は短期間で溶けてなくなるはずですが、そうならないのは、咀嚼の際に分泌される唾液にハイドロキシアパタイトの主成分であるカルシウムやリンが含まれていて、唾液の自浄作用で口腔内のPHが適正に戻ると、再びハイドロキシアパタイトが作られ溶け出した部分を修復しているからなのです。

この働きは脱灰とは対極にあり再石灰化とよばれているのです。

再石灰化が脱灰に追いつかない状態が続くと虫歯の発生がおこるのです。

歯の表面は骨ではないので脱灰と再石灰化という表現を使うのです。

口の中に食べ物が入ると口の中の細菌の作用で飲みこんだ後もしばらく酸性になるようですがそうすると歯の表面が溶け出すのです。

しかしだ液の作用で溶けた部分が治ってくるのです。

マリーンゴールド歯磨きの中に入っている天然ハイドロキシアパタイトは、海洋資源である魚のウロコからとれる2大成分のうちのひとつで、ひとつめは、コラーゲンで、もうひとつはハイドロキシアパタイトなのです。

ハイドロキシアパタイト入りはみがき剤はこの再石灰化を促進するという目的のはみがき剤なのです。

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